11月3日 13:00~17:00

きらめきみなと館 小ホール・イベントホール

シンポジウム

いのちとは、人間とは。
~ポストコロナの未来につなぐ、いのちのバトン~

世界の歴史は、戦争、災害、疫病など、数えきれないほどの「いのちの危機」に溢れています。しかし私たちは、あらゆる災禍を乗り越え、 “いのちのバトン”をつなぎ、人間としての営みを続けてきました。
私たちは、それぞれの時代で、人間として精一杯に生き、次の時代へいのちをつなぎ、未来を選びとってきたのです。
そして今、世界的なコロナ禍により、「いのち」の本当の価値、そして、「人間らしく」生きることの意味が、改めて問われています。今回のパンデミックは、世界中に多くの犠牲者を生み、人々の暮らしや価値観を大きく変容させました。私たちが経験したことのない未来が、今、ここから、始まろうとしています。
いのちとは、かけがえのないもの。
生きるとは、いのちをつなぐこと。
かつて敦賀に暮らした人々が示した、我が国の歴史に燦然と輝く人間愛。そして、まちに息づく様々な歴史から、予測不可能な未来を生きるための「いのちの指針」を、市民の皆さんと共に考えていきます。

日時 11月3日(火・祝)13:30~15:25
場所 きらめきみなと館 小ホール

13:30~主催者あいさつ
13:45~基調講演「敦賀がつないだ、人といのち~シベリア孤児受け入れとポーランド・日本間の友好関係について~」
講師:マリア・ジュラフスカ氏 (ポーランド広報文化センター所長)
14:25~パネルカッション
「手渡された『いのちのバトン』~ポストコロナの未来へ、『人道のまち』敦賀からのメッセージ~」
司会:岡田 慶子氏(ユニキャリア代表)
パネリスト:石岡 史子氏 (NPO法人ホロコースト教育資料センター代表)
      福田 英子氏(コモン・ニジェール代表・絵本作家)
      井澤 友郭氏(こども国連環境会議推進協会 事務局長)

プロフィール

マリア・ジュラフスカ氏

ポーランド広報文化センター所長。
ポズナンのアダム・ミツキエヴィチ大学日本学科卒業、日本政府奨学生(日研生)として
2009 年から 2010 年まで島根大学に留学。卒業後、アダム・ミツキエヴィチ大学法学部で海外・国際外交、ワルシャワ PISM 外交アカデミーにて海外政治を学ぶ。2008年、長崎と東京で行われた日本語サミット「言語と平和」にポーランド代表として参加、2009 年の NPO 法人ジャパン・リターン・プログラムによる「日本再発見ワークショップ」に参加、言語のほか、ビジネスマナーを学ぶ。同プログラムから再度招待があり、 2011 年東京で行われた国際会議「笑いと平和」にポーランド代表として参加。大学卒業後は通訳としてポーランドにある日本企業で働く傍ら、ヴロツワフの東芝テレビ中欧社(当時)で社長アシスタントとして勤務。 2012 年から 2016 年まで、在ポーランド日本国大使館勤務。ワルシャワで毎年行われる「日本祭」では、初回から 4 回にわたり企画運営メンバーとして活躍。ポーランド広報文化センターには2016 年末に副所長として着任、 2018 年 2 月 1 日からは所長に就任。東京を中心に、各地で講演やイベント開催・出席に積極的に取り組む。講演実績は、目黒ユネスコ協会(東京)、 Capital Knowledge (大阪)、日本ポーランド文化交流協会(神戸)ほか、市民講座、小学校等。 2019 年に第 22 回各国大使館員日本語スピーチコンテスト優勝(外務大臣賞)。

岡田慶子(おかだ けいこ)

ユニキャリア代表。
自分らしいキャリア選択を支援するユニキャリアを主宰&プロフィールスタイリスト。自身が手掛ける「未来型プロフィール」事業の他、企業のアドバイザー、経営者のメンタリング等に従事。得意なことは人や組織、モノの潜在的なポジティブアイコンのスイッチを見いだすことと、台本のないファシリテーション。
ソーシャルシネマの上映会や教育関連のイベント企画の他、環境・社会課題の解決を目指す若手の起業家を発掘する「TJ(トランスフォーマー・ ジャパン)ラボ」(環境省主催)のプロジェクトコンシェルジュを2019年より務めている。地方創成プロジェクトの熱中小学校を展開する(一社)熱中学園理事でもある。

石岡史子(いしおか ふみこ)

NPO法人ホロコースト教育資料センター代表。命や人権を尊ぶ心、他者への寛容な心を育みたいと考え、これまで国内外の1,200以上の学校でホロコースト史を教材とした訪問授業を行う。アウシュヴィッツ博物館から借りた犠牲者の旅行かばんをめぐる実話『ハンナのかばん』の登場人物。ポプラ社から出ている日本語版は自ら翻訳(ポプラ社刊)し、世界40ヵ国で出版され、映画化される。これまでのNPOの活動に対して、カナダのヨーク大学より名誉博士号、米国ワシントン大学より特別功労賞が授与される。2016年、国連に招かれ、NPO活動について発表。毎年大学生や教職員向けのポーランド・ドイツ研修旅行を引率する。共著に『「ホロコーストの記憶」を歩く~過去をみつめ未来へ向かう旅ガイド』(子どもの未来社)がある。

福田 英子 (ふくだ ひでこ)

一般社団法人 コモン・ニジェール代表/絵本「ニジェール物語」原作者。
1978年からニジェール共和国北部のサハラ砂漠の真ん中のキャンプに2年間住んだ唯一の日本人女性。その後、在仏7年をはさんで、再びニジェール共和国の首都ニアメに5年間暮らす。ニジェールで暮らした7年の間に、何もないと思っていた砂漠で見聞きした様々なことをもとに『ニジェール物語』を創作。帰国後、2010年、ニジェール共和国の子ども達を支援する団体、一般社団法人 コモン・ニジェール」を設立。
現地にソーラーランタンを寄贈し寺子屋を建て、ニジェールの子ども達を支援する様々な活動を続けている。
アフリカとヨーロッパ計14年の在住の間にも政変やテロ等を経験し、そこから独自のグローバル教育・国際理解教育・自然・文化・人生観を折り込んだ講演も各地で行なっている。

井澤 友郭 ( いざわ ともひろ )

こども国連環境会議推進協会 事務局長/聖心女子大学グローバル共生研究所 研究員。2003年から「持続可能性」や「危機管理」をテーマに、各地の学校や企業、自治体などにワークショップなどの教育コンテンツを提供。2016年から国連・持続可能な開発目標(SDGs)に関する理念浸透や新規事業開発、地域活性化を目的としたプログラムを多数開発しながら、ファシリテーション講座なども開催している。ファシリテーターとして年間200回ほど登壇し、延べ3万人以上の学生・社会人を育成してきた。プログラムは、講義など一方的な知識伝達のスタイルではなく「他者理解」と「合意形成」そして「主体形成」が育成される実践的ワークショップとして定評がある。

ワークショップ/パネル展示

親子でまなぶ SDGs×LEGO:レゴブロックで考える、私たちのミライ【要申込】

「SDGs」というキーワードを聞いたことがありますか?
2015年9月に国連の「持続可能な開発サミット」で採択された持続可能な開発目標(SDGs:Sustinable Development Goals)は、今後の企業活動や教育分野において重要なキーワードです。本イベントでは、この難しいと思われがちなSDGsの世界観を、カードゲームやレゴを使って、楽しみながら体感し、一人一人の気づきと学びを深められる内容になっています。

日時11月3日(火・祝)15:35~17:00 ※15:00~受付開始
場所きらめきみなと館 イベントホール
参加費無料
定員30名(お申込みはこちら
注意事項推奨年齢は、小学5年生以上ですが、保護者の方もご一緒でしたら4年生以下の方のご参加も可能です。

・ワークショップの進め方

まず、テレビ東京系列ワールドビジネスサテライトでも紹介された「2030SDGs」というカード型ゲームを始めに体験していただきます。カードゲームでは、さまざまな価値観や違う目標を持つ人々がいる世界で、どうすればSDGsのゴールを達成できるのかを体感できます。
次に、ゲームをプレイした後、「レゴRシリアスプレイR」という方法を活用した作業と会話をしながら、ふりかえりをすることで、様々な問題を多角的に捉え直し、SDGsの実現に向けて考えるきっかけとしたいと考えます。

【講師】
 井澤 友郭 (いざわ ともひろ) 氏

こども国連環境会議推進協会 事務局長。聖心女子大学グローバル共生研究所 研究員。1974 年生まれ。
 2003 年から「持続可能性」や「危機管理」をテーマに、各地の学校や企業、自治体などにワークショップなどの教育コンテンツを提供。
 ファシリテーターとして企業研修や学校向けのワークショップなど年間 200 回ほど登壇し、延べ3万人以上の学生・社会人を育成してきた。

パネル展示

日時 11月3日(火・祝)13:00~17:00
場所 きらめきみなと館 小ホール

・新ムゼウム紹介ブース
 新しくオープンするムゼウムの紹介コーナーです。

・親子で「人道」を考える書籍コーナー「未来の敦賀へつなぐバトン」
 人道の港敦賀ムゼウムに関係する各国を紹介する書籍とともに、親子で命の尊さや、未来への希望を考える書籍の紹介コーナーです。

・絵本「ニジェール物語」展示
 シンポジウムパネリストの福田英子氏が、ニジェール共和国の砂漠での暮らしを通して創作した「ニジェール物語」をもとに、ニジェール共和国の文化、暮らしなどを紹介するブースです。

・ポーランド孤児受け入れ100周年記念ポーランド切手デザイン原画
 ポーランド孤児受け入れ100周年を記念して発行された「記念切手」のデザイン公募画の展示を行います。

・ゲームで学ぶSDGsワークショップコーナー

人道の港敦賀ムゼウム リニューアルオープン

日時 11月3日(火・祝)12:00から入館開始

リニューアルオープンするムゼウムの入館開始は、12時からです!
入館前には、人道の港敦賀ムゼウムリニューアルオープンを記念してオープンニングセレモニーを開催します。
セレモニーは関係者のみの参加となりますが、セレモニーの様子はご覧いただけます。

お問い合わせ

人道の港 敦賀ムゼウム
敦賀市人道の港発信室
TEL:0770-22-8129
mail:jindou@ton21.ne.jp